メルセデス・ベンツ、ミニバン『Vクラス』を一部改良。先進安全装備とシートの機能性が向上

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2021年07月30日 13:51  AUTOSPORT web

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写真ADASに機能追加を施したほか、エクスクルーシブシートの質感と利便性を向上させた『メルセデス・ベンツ Vクラス』
ADASに機能追加を施したほか、エクスクルーシブシートの質感と利便性を向上させた『メルセデス・ベンツ Vクラス』
 2020年にも一部改良が実施され、安全運転支援システム(ADAS)のレーダーセーフティパッケージと、対話型インフォテインメントシステム“MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)”を標準装備とした『メルセデス・ベンツ Vクラス』がさらなるアップデートを受け、ADASに機能追加を施したほか、エクスクルーシブシートの質感と利便性を向上させ、7月29日(木)から先行予約受注が開始されている。

 日本市場でも1998年から導入されたメルセデス・ベンツ唯一のスライドドア・ミニバン『Vクラス』は、この3代目モデルからクリーンディーゼル搭載モデルを軸に展開。2019年10月にはマイナーチェンジが実施され、7名乗車のシートレイアウトや左右両側の電動スライドドア、リヤエンターテインメントシステムなど人気装備や専用アクセサリーの拡充を図るとともに、2.2リッター直列4気筒ディーゼルを最新世代に換装するなど大幅な機能強化が図られていた。

 その後、2020年にはファミリーユース・モデルには必須装備となる安全運転支援システムが標準装備化されるとともに、人工知能技術(AI)を活用したインフォテインメント“MBUX”も初採用され、ダッシュボード中央に10.25インチのワイドスクリーンと、自然対話式音声認識機能を備えた最新のインターフェースを搭載している。

 今回、そのVクラスに実施されたさらなる一部改良では、先進の安全運転支援システム“レーダーセーフティパッケージ”に、並列駐車スペースからバックで出る際に、後ろを横切るクルマを検知してドライバーに注意を促すとともに、必要に応じて自動でブレーキを作動させるリアクロストラフィックアラートを追加。

 従来どおり、レーダーで先行車を検知することで追突のリスクを低減するアクティブブレーキアシストや、最適な車間距離を自動で維持するとともに先行車が停止した場合は減速停止するアクティブディスタンスアシスト・ディストロニック、ドアミラーの死角範囲をレーダーによってモニターして危険性を警告するブラインドスポットアシスト、車線逸脱をステアリングの微振動で警告するレーンキーピングアシストに、危険を察知した際に安全装備の効果を最大限に高めるPRE-SAFEなども、当然のように網羅されている。

 また、スマートフォンをケーブルで接続することで、車両側のメディアディスプレイでスマートフォンアプリが使用可能となるスマートフォン連携機能も標準装備とした。

 一方、3タイプが用意されるボディ・バリエーションのうち、ロングとエクストラロングにオプション設定されている“エクスクルーシブシートパッケージ”では、重要な2列目シートの素材がナッパレザーへ変更となったほか、カップホルダー、USB ポート、スマートフォン用トレイ、小物入れなどが追加され、質感と利便性がいっそう高められている。

 各グレードともに2.2リッター直列4気筒クリーンディーゼル(163PS/380Nm)と7速ATの7G-TRONIC PLUSのパワートレインを搭載し、前述のとおり3種類のボディバリエーションを用意。全長5mを切るV220dから、V220dアバンギャルド ロング、V220dアバンギャルド エクストラロングの3グレード構成に加え、フルキャンパー仕様ともいうべき装備を持つV220d Marco Polo HORIZON(マルコポーロ・ホライズン)を含め、価格は791万〜959万円(税込)となっている。

メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp
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