同紙によると、先日実施したファン向けの投票において、「久保建英をレアル・マドリードの2021−22シーズンのスカッドに入れるべきか？」と尋ね、実に88%のファンが「入れるべき」と回答した様子を伝えた。なお、この投票には3061人が投票しており、約2700人のファンから賛成票が投じられた計算となる。加えて、久保がスカッド入りするには外国人選手に適用される3枠に入る必要があることを同紙は指摘。2020−21シーズンはブラジル代表のDFエデル・ミリトン、ともに同代表FWロドリゴ、ヴィニシウス・ジュニオールの3選手に適用されたが、ヴィニシウスに関してはスペインの市民権が間もなく発給されて外国人枠から外れる見込みであり、残りの1枠が久保に適用された場合にスカッド入りが叶うとも報じている。
現在20歳の久保は、2019年夏にレアル・マドリードへ加入。これまでの2シーズンでマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェへのローン移籍を経験している。
東京オリンピックでは3試合連続でゴールを挙げる活躍を見せている久保。果たしてファンの期待通り、レアル・マドリードのスカッド入りは叶うのだろうか。
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