ベントレーとブライトリングが2021年末で19年に渡るパートナーシップを解消

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2021年08月05日 01:21  AUTOSPORT web

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写真ベントレーとブライトリングの長年の関係が2021年末で終了することになった。
ベントレーとブライトリングの長年の関係が2021年末で終了することになった。
 イギリスの高級車ブランドであるベントレーと、スイスの高級腕時計ブランドであるブライトリング。その19年に渡るパートナーシップが、2021年末に解消されることになった。このコラボレーションの最後の1本であるブライトリング・プレミエB21・クロノグラフ・トゥールビヨン・42ベントレーリミテッドエディションが完成し、近日オーナーのもとに届けられる。

 ベントレーとブライトリングのパートナーシップは2002年から、2003年に発売された初代コンチネンタルGTのオンボードクロックを共同で設計した時にスタートした。その後もパートナーシップのなかで、数多くの注目の時計がリリースされてきた。

 コラボレーションのスタートは、ベントレーが2003年に発売された新しいコンチネンタルGTの比類ないラグジュアリーさ、品質、パフォーマンスを反映したオンボードクロックの制作をブライトリングに依頼したことから始まった。

 モータースポーツでは、2003年にル・マン24時間を制したベントレー・スピード8の公式スポンサーをブライトリングが務め、これを記念して『ベントレー・ル・マン・リミテッドエディション』がリリースされた。またベントレー・コンチネンタルGTCスーパースポーツの特別仕様車が氷上で世界新記録を樹立した際も、ドライバーのユハ・カンクネンは『ベントレー・スーパースポーツ・ライトボディウォッチ』を装着した。

 2014年からベントレーは、コンチネンタルGT3をカスタマーレーシングカーとして発売。世界中のGT3レースで活躍した。1年後には、限定モデルの『ベントレーGT3ウォッチ』が発売され、スポーティなブラックチタンのケースにレーシングカーにインスパイアされたカーボンファイバーのダイヤルが装備された。

 その後も数多くのダッシュボードクロックやブライトリングのウォッチが発売されてきたが、ブライトリングとベントレーがともに歩んできた歴史は約20年の時を経て幕を下ろすことになった。その最後を飾るのが、25本限定で究極のラグジュアリーさを追求した『プレミエB21・クロノグラフ・トゥールビヨン・42ベントレーリミテッドエディション』。このシリーズの最後の1本が、今オーナーのもとへ配送されている。

「ベントレーとブライトリングの長年にわたるコラボレーションにより、志を同じくするふたつのブランドが協力することで、たがいのパフォーマンスを向上させることができるということを示した。この20年は本当に楽しい思い出であり、ブライトリングの今後のご活躍を心から祈りたい」とベントレーモーターズの会長兼CEOのエイドリアン・ホールマークはコメントした。

 また、ブライトリングのジョージ・カーンCEOは「この19年間で成し遂げた事を非常に誇りに思っており、ブライトリングとベントレーはこれからそれぞれに新たな旅を始める。ベントレーは今後も自動車業界において卓越した技術を示し続けていくと確信している。出荷される最後のベントレートゥールビヨンは、両社が互いに良い影響を与え合った年月を体現している」と語った。
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