巨人・吉川の“超美技”に川相氏「スローイングが非常に強かった」
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2021年08月14日 08:42 ベースボールキング
○ 巨人 4 − 2 中日 ●
<15回戦・東京ドーム>
巨人のセカンド・吉川尚輝が、“超美技”を魅せた。
6月10日のオリックス戦で左手の骨折した吉川は、後半戦の初戦となった13日の中日戦で一軍復帰。復帰初戦となった2−1の8回無死走者なしから中日の京田陽太が放ったピッチャー後方のバウンドの打球を、セカンド・吉川は二塁ベース付近でキャッチしランニングスロー。記録はセーフとなったが、原辰徳監督はリクエストを要求し、判定が覆りアウトとなった。
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日戦』で解説を務めた川相昌弘氏は「素晴らしいプレーをしましたね。ボールを捕ってからのスローイングが非常に強かったですね。強い球だったのでウィーラーも捕りやすかったのかもしれませんね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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