○ 阪神 9 − 3 広島 ●
<12回戦・京セラD大阪>
首位の阪神は後半戦初勝利。前半戦から続く連敗を「3」で止め、2位・巨人との1ゲーム差を保った。
阪神は1点を追う2回、8番・梅野の右前適時打で同点に追いつくと、1番・近本の左犠飛で逆転に成功。3回は3番・サンズが特大の18号ソロを左翼席へ運び3点目を奪った。4回にも再びサンズが、19号3ランを左翼席最上段へ運び3点を追加。さらに、続く大山も2試合連発となる12号ソロを左翼席へ運び7−1とリードを広げた。
4点差に詰め寄られた7回は、今度は大山が2打席連発となる13号ソロをバックスクリーン左へ運び8点目。さらに、梅野の猛打賞となる右前適時打でダメ押しとなる9点目を加えた。
移籍後2度目の先発となった二保は、6回途中6安打3失点で移籍後初勝利(1敗)。7回以降は来日初リリーフとなったアルカンタラが1イニングを無失点に抑えるなど、3投手が無失点リレーで試合を締めた。
【動画】どこまで飛んだ…!? サンズの2本目が「えぐい」
📰阪神🐯
一発攻勢で首位キープ!
二保が移籍後初勝利
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✅ サンズと大山が2打席連発!特にサンズの2本目はとてつもない当たりでした…🙌
🎦 @TigersDreamlinkpic.twitter.com/MkzCRqroWF#tigers— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) August 14, 2021