秋山翔吾、守備で美技も4打数無安打2三振 レッズは接戦落とし連勝ストップ

1

2021年08月18日 13:54  ベースボールキング

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

カブス戦に「8番・中堅」で先発出場したレッズの秋山翔吾
● レッズ 1 − 2 カブス ○
<現地時間8月17日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 レッズの秋山翔吾外野手(33)が17日(日本時間18日)、本拠地でのカブス戦に「8番・中堅」で先発フル出場。守備ではファンを沸かせる美技を披露したが、打席では2度の好機でいずれも三振に倒れるなど、4打数無安打2三振の成績に終わった。

 秋山は4試合ぶりにスタメン入り。カブスの先発右腕・ヘンドリックスと対戦し、先頭だった3回裏の第1打席はカウント2−2後のチェンジアップを引っかけ一ゴロに倒れた。直後の4回表、守備でファンを沸かせた。カブスの5番・ヘイワードが放った右中間最深部への大飛球を、フェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチ。美技でピンチの芽を摘み本拠地ファンからスタンディングオベーションを受けた。

 打席でも結果を残したいところだったが、1点を追う5回の第2打席は一死一、二塁の好機で見逃し三振。フルカウント後の外角直球に手が出なかった。7回の第3打席も無死一、二塁の好機だったが、カブスの2番手右腕・ウィックの前に空振り三振。9回の第4打席は二死無走者の場面で4番手右腕・ホイヤーの2球目を捉えたが、鋭い打球は中堅手にダイレクト捕球され最後の打者となった。

 秋山は4打数無安打2三振で打率は.215に悪化。接戦を落としたレッズの連勝は「2」で止まり、勝利したカブスは連敗を「12」で止めた。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定