田尾氏、巨人の先発・直江に「四球で交代というのが…」

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2021年08月19日 08:42  ベースボールキング

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巨人・直江大輔(C) Kyodo News
● ヤクルト 2 − 3 巨人 ○
<14回戦・松山>

 巨人の先発・直江大輔はヤクルト戦に先発し、4回0/3を投げ、6安打、3奪三振、2与四球、2失点という投球内容だった。

 直江は0−0の2回に村上宗隆に一発を食らうと、投手の石川雅規に適時打を浴び2点を失う。続く3回、4回も走者を出したが無失点に抑える。5回も先頭の塩見泰隆にレフト前に運ばれると、続く青木宣親に四球を許したところで降板となった。

 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は「勝負にいっておけばダブルプレーもある。四球で交代というのが一番残念」と指摘し、「もうちょっと向かっていく打者を攻めてやろうという気持ちが欲しいですね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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