人気女優スカーレット・ヨハンソンが、このほど3人目の夫コリン・ジョストとの間に男児を出産、2児のママになったことが明らかになった。『People.com』が第一報を伝えた後、ほどなくしてコリン本人がSNSを更新、コメディアンらしくジョークを交えながら男児の誕生を公表した。
ヒット映画『ブラック・ウィドウ』(2021年公開)で主演を務めた人気女優スカーレット・ヨハンソンが、3人目の夫で『サタデー・ナイト・ライブ』の人気脚本家兼コメディアンのコリン・ジョストとの間に男児を出産したことが分かった。
スカーレットは今年6月、同映画公開に先駆けたプロモーションイベントを立て続けに欠席、その後放送されたトーク番組のバーチャルインタビューにおいてもスクリーン上での露出が毎回肩から上にとどまっていたため、ここ数か月間は「妊娠したのではないか?」という噂が飛び交っていた。しかし今月15日、コネチカット州で行われたライブショーの会場でコリンが、
「もうすぐ赤ちゃんが産まれるんだ。」
「エキサイティングだよ。」
と話したことが伝えられ、18日には「夫自らが妊娠を認めた」とスカーレットのおめでたが改めて大きく報じられたばかりだった。
このたびの男児出産のニュースは米メディア『People.com』が第一報を伝えたが、その後ほどなくしてコリン本人が自らSNSを更新、
「オーケー、そうなんだよ、僕達のもとに赤ちゃんが誕生したんだ。名前はコスモ(Cosmo)。僕達は息子をものすごく愛しているよ。」
「プライバシーを尊重してもらえると、ものすごく助かるよ。」
と記されたメッセージを投稿した。
さらには『サタデー・ナイト・ライブ』で共演する“同僚”コメディアン、マイケル・チェのアカウント名を引き合いに出し、
「すべての問い合わせは、僕らの広報担当者である“@chethinks”までよろしく。」
と綴ったコリン、コメディアンらしく内輪ジョークを織り交ぜることも忘れなかった。
シリアスな役どころから、コメディ、アクションまでジャンルにとらわれず幅広い活躍を遂げてきたスカーレット・ヨハンソン。プライベートでは恋多き女性として知られ、これまで3度結婚している。2008年にゴールインした最初の夫、俳優ライアン・レイノルズとは約3年で破局、2人目の夫であるフランス人ジャーナリスト、ロマン・ドリアック氏とは間もなく7歳になる女児ローズ・ドロシーちゃんをもうけたが、2017年に離婚した。3人目の夫コリンとは2017年からおよそ3年の交際期間を経て2020年10月にゴールイン、このたび誕生した男児は夫妻にとって待望の第1子となる。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)