米モデルのケンダル・ジェンナー(25)が水着姿で金メダルを首にかけて、そのままビールを飲む姿が公開された。メダルはケンダルの恋人で東京オリンピック・男子バスケットボールのアメリカ代表メンバー、デビン・ブッカー選手(24)が獲得したものだ。メダルをかけたままヨットで横たわるケンダルの写真に、SNSでは「馬鹿げている」「アクセサリーとして身につけてるなんて」と非難の声が殺到した。
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ケンダル・ジェンナーの恋人デビン・ブッカー選手が現地時間17日、自身のInstagramに湖畔で休暇を過ごす数枚の写真を投稿した。
公開したのは、デビン選手が湖で泳ぐ姿や愛犬“レイブン(Raven)”がボートに座り景色を眺める様子で、その中に金メダルを首にかけたケンダルの写真が含まれていた。どうやら2人は、バカンスを一緒に過ごしていたもようである。
ボートの上に横たわったケンダルは野球帽を被りビールを飲んでくつろいでいるが、ビキニを着た彼女の首にはストラップに「TOKYO 2020」と記された金メダルがかけられていた。
この金メダルは、バスケットボールのアメリカ代表のメンバーとして参加したデビン選手が獲得したものだ。今月7日にさいたまスーパーアリーナで開催した東京オリンピック・男子バスケットボール決勝戦ではアメリカ代表が87-82でフランス代表を破り、オリンピック4連覇を達成した。
アメリカ代表が勝利した際、ケンダルは自身のInstagramストーリーでチームの写真を投稿し、金メダル獲得を祝福していた。
しかし今回のボートの上でケンダルが金メダルを首にかけた写真が公開されると、SNSでは非難の声が殺到した。
「金メダリスト達の顔に泥を塗っている!」
「マジで馬鹿げている。湖でビールを飲んだり泳いだりしながら、ゆるいストラップで金メダルをつけようね、だってさ。」
「危険だ。もしケンダルが湖に落ちたら、底まで引きずり込まれるぞ!」
「デビンが獲得したメダルを、ケンダルがアクセサリーとして身につけてるなんて。」
ケンダルの父親ケイトリン・ジェンナーはかつてブルース・ジェンナーとして1976年のモントリオールオリンピックに出場し、陸上選手として金メダルを獲得した。そのためSNSでは「彼女は、ずっと前にブルースのメダルをつけることができたのにね」という声もあがっている。
デビン選手は現地時間16日、自身が金メダルを首からかける写真やメダルを受け取る瞬間の動画などを公開しているが、この投稿にはケンダルの兄ロブ・カーダシアン(34)が「レジェンド」の言葉に力こぶの絵文字を添えて反応した。
画像は『Kendall 2020年5月15日付Instagram「How are you, really?」』『Devin 2021年8月17日付Instagram「LAKE BOi」、2021年8月16日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)