阪神・藤浪、久々の先発も悔しい結果に 大矢氏「ピンチが多いと…」

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2021年08月19日 21:44  ベースボールキング

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阪神・藤浪晋太郎
○ DeNA 5 − 4 阪神 ●
<18回戦・東京ドーム>

 阪神の先発・藤浪晋太郎はDeNA戦に先発し、4回2/3を投げ4失点だった。

 藤浪は初回先頭の桑原将志にライト前に運ばれると、続く森敬斗、佐野恵太に連続適時打を浴び2点を失う。19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「1球目桑原に打たれてしまったので、無難にいきたいのでスライダーが増えているんですけど、腕がかなり横ぶりなので、ラインが出てこないですよね。ほとんど横に曲がりきらなかったりとか、ストライクになってもほぼベルト近辺にくるので、バッターが打ちやすい」と指摘。

 さらに4番・オースティンに四球を与えたが、宮崎敏郎を空振り三振、ソトを一邪飛、柴田竜拓を空振り三振でなんとか最少失点で切り抜ける。

 2回以降も3回以外は毎回走者を背負う苦しい投球も、初回に許した2点のみに抑えた。しかし、同点に追いついてもらった直後の5回裏二死二、三塁から柴田竜拓に2点適時二塁打を打たれた。

 大矢氏は降板後、藤浪の投球を「せっかくチャンスでしたけど、ピンチが多いとどこかで点を取られちゃうんですよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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