阪神・佐藤輝明が“球団新”の23号 東京ドーム3連戦で3発放ち田淵超え

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2021年08月19日 22:20  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・佐藤輝明
○ DeNA 5 − 4 阪神 ●
<18回戦・東京ドーム>

 阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明選手(22)が、球団新人のシーズン本塁打新記録となる23号ホームランを放った。

 2点ビハインドの9回、相手守護神・三嶋一輝に2球で追い込まれるも、カウント1−2から4球目のストレートを強振。真ん中低めの156キロを捕えた大飛球は左翼席最前列に飛び込む23号ソロホームランとなった。

 佐藤輝は17日の同カードで2本塁打を放ち、1969年に田淵幸一が記録していた球団の年間新人最多本塁打記録に並んでおり、この一発で球団記録を52年ぶりに更新。1986年の清原和博(西武)と1959年の桑田武(大洋)が記録したNPB新人記録の31本塁打まで、あと8本に迫った。

 この日は結果的にチームが敗れたものの、「5番・右翼」で先発しメモリアルアーチを含む3打数2安打1死球3得点。守りでも8回にタッチアップの本塁生還を阻止する好返球を見せるなど攻守に気を吐いた。

 五輪休みが明けた後半戦は、6試合で25打数11安打の打率.440と絶好調で、“巨人不在”ではあるものの東京ドームでは3戦3発5打点の大当たり。今後の宿敵との直接対決へ向けても弾みが付く3連戦となった。

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  • 球団新、球団新って騒ぎすぎ!サトテルの器を今までの阪神の新人で比較するのはナンセンスすぎるぞ!
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