ヤンキース怒涛の10連勝で貯金21　ブレーブスとの”9連勝対決”制しレイズと4差

● ブレーブス 1 − 5 ヤンキース ○
＜現地時間8月23日　トゥルイスト・パーク＞

　ヤンキースが同じく9連勝中だったブレーブスを下し、昨年9月以来となる10連勝を達成。試合のなかったア・リーグ東地区首位・レイズとのゲーム差を4に縮めた。

　ヤンキースは2回、5番・スタントンが21号ソロを右翼席へ運び先制。1−1の同点で迎えた6回は1番・ラメーヒューの死球、4番・ガロの四球で二死一、二塁とし、再びスタントンが打球速度119.2マイル（約192キロ）の弾丸二塁打を左翼後方へ運び、勝ち越しとなる2者を本塁へ迎え入れた。

　2点リードの8回は、6番・サンチェスの左前2点適時打でダメ押しの2点を追加。投げては先発のモンゴメリーが5回1失点の好投で5勝目（5敗）を挙げ、4点リードの9回は左肘の炎症から復帰2戦目となった守護神・チャプマンが締めた。