大谷翔平、ノーヒッター右腕の前に4の0 エ軍は打線沈黙&守乱で3連敗

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2021年08月28日 13:32  ベースボールキング

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8回の第4打席、右飛に打ち取られるエンゼルスの大谷翔平
● エンゼルス 0 − 5 パドレス ○
<現地時間8月27日 エンゼルス・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が27日(日本時間28日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場したが4打数無安打に倒れた。エンゼルスは打線が沈黙し3安打完封負け。3連敗で借金4となった。

 パドレスの先発は、ここまで8勝8敗、防御率3.04をマークしているマスグローブ。大谷は4月にパドレス史上初のノーヒットノーランを達成した右腕を相手に、初回の第1打席はフルカウント後のカーブに詰まらされ左飛に倒れた。

 一死無走者だった3回の第2打席も2球目のカーブを打たされ二ゴロ。先頭だった6回の第3打席は5球目のカーブに詰まらされ中飛に倒れた。一死一塁だった8回の第4打席は初球の直球を打つも右飛。この日はマスグローブの緩急自在の投球に翻弄され、4打数無安打で打率は.266に悪化した。

 エンゼルスは打線全体でも計3安打に封じられ、マスグローブにノーヒットノーラン以来となる完封勝利を献上。守りでは3点ビハインドの5回、遊撃・イグレシアスが失策を連発し、守乱で致命的な2点を失った。

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