阪神・佐藤輝明 → 原口に亀山氏「やむを得ないかな」

○ 広島 7 − 6 阪神 ●
＜15回戦・マツダスタジアム＞

　阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明が、8回に打席が回ってきたところで、代打が送られた。

　8月22日の中日戦から5試合連続無安打の佐藤は、この日も第2打席に四球を選んだが、第1打席が中飛、第3打席が空三振、第4打席が見三振でノーヒット。5−7の8回にサンズの適時内野安打で1点を返し、なお二死一塁の場面で佐藤に打席が回ってきたが、原口文仁に代打が送られた。

　28日にニッポン放送で放送された広島−阪神戦（MBSラジオの制作）で解説を務めた亀山つとむ氏は、この代打に「今のコンディションでは奇跡がおきないと。ただやむを得ないかな。この場面だと」と話した。

（提供： MBSベースボールパーク）