元新体操日本代表・畠山愛理、背骨ケアルーティンを公開 『Tarzan』背骨リセット特集

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2021年09月07日 18:31  リアルサウンド

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畠山愛理、背骨ケアルーティンを公開

 元新体操日本代表の畠山愛理が表紙を飾るフィットネス総合誌『Tarzan』818号が、9月9日にマガジンハウスより発売される。特集は「頸椎、胸椎、腰椎 ゆるめて、うごかして、きたえる! 背骨リセット」だ。


 6歳から新体操を始め、中学3年生で日本代表フェアリージャパン入り。2015年世界新体操リボン5で日本にとって40年ぶりとなる銅メダル獲得。ロンドン、リオデジャネイロとオリンピックには2度出場。17年に現役を引退するまで、日本の新体操を牽引してきた元新体操日本代表の畠山愛理。カラダ全体を柔軟に、かつダイナミックに動かして表現するのが新体操の演技だが、畠山はそれを可能にする背骨の重要性を常に感じていたという。今回は畠山の写真に収められた背中の美しさだけでなく、独自のケア法にも注目したい。


畠山愛理コメント

「中1の頃に背骨のレントゲンを撮った時、側湾であることが判明。2年後に腰椎分 離症・すべり症と診断されてからは、常に怪我と付き合いながらの日々でした。なので、練習後に背骨周りをほぐしたり、ストレッチも、左右の苦手な方を重点的に行うなど手を尽くしました。今でも背中にハリを感じたらすぐ、テニスボールを4つ入れた靴下を背骨に沿わせるように当ててほぐします。背骨が曲がったり体型が崩れないのは、そのおかげかも。背骨はあらゆる動きの軸であり、美しい姿勢の基本だと思います。姿勢を美しく保つために、椅子の背もたれは使わず、いつも頭の上から糸で引っ張られているようなイメージで背筋を伸ばしてます」


 頸椎(首)、胸椎、腰椎の3部位 24 個の骨で形成されている背骨は、重たい頭とカラダを支え、すべての動きの軸となる重要なパーツだ。美しいS字カーブが描けていると、姿勢改善はもちろん、肩こり&腰痛解消、筋トレ効果もアップ、ケガもしにくくなり、運動パフォーマンスも向上、さらには自律神経のバランスまで整う、といいことづくめ。逆に背骨が使えていないと、カラダのさまざまな不調を引き起こす源になりかねない。そこで、頸椎、胸椎、腰椎の3エリアごとに、「ゆるめる」「うごかす」「きたえる」エクササイズを伝授。


 アナウンサー、歌舞伎役者と、背すじのスラッと伸びた方々へのインタビューや、フォームローラーや椅子、寝具などの背骨に効くグッズも紹介している。


■書誌情報
『Tarzan』818号
特集名:「頸椎、胸椎、腰椎 ゆるめて、うごかして、きたえる! 背骨リセット」
発売日:9月9日
特別定価:650円
出版社:株式会社マガジンハウス
全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で発売
URL:https://magazineworld.jp/tarzan/(*発売日9月9日更新予定)


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