スーパー耐久ST-1でもその性能を証明済み。BMW M2 CSレーシングをパドックでアピール中

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2021年09月17日 18:51  AUTOSPORT web

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写真スーパー耐久第5戦鈴鹿のパドックに展示されているBMW M2 CSレーシング。
スーパー耐久第5戦鈴鹿のパドックに展示されているBMW M2 CSレーシング。
 9月18〜19日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第5戦『SUZUKA S耐』。このレースウイークに向け、SS/YZ RACING with Studieピット裏のパドックでは一台のレーシングカーが展示されている。第3戦富士SUPER TEC 24時間レースに登場した、BMW M2 CSレーシングだ。他エントラントへ直接アピールを行っているのだ。

 BMW M2 CSレーシングは、BMW M社が製造したサーキット専用モデル。BMWモータースポーツが作る純正レーシングカーの“入門編”とも言える車両だが、非常に高いパフォーマンスをもっており、プロドライバーが駆ることはもちろん、ジェントルマンドライバーも非常に容易にドライブすることができる工夫が凝らされている。

 エンジンは3.0リッター直列6気筒Mツインパワー・ターボを搭載し、モータースポーツ専用のソフトウェアにより制御される7速DCTが組み合わされる。また“パワー・スティック”と呼ばれるUSBでBoPをコントロールすることもできる。

 そのパフォーマンスが発揮されたのが、スーパー耐久シリーズ 2021 Powered by Hankook 第3戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』。木下隆之/砂子塾長/東風谷高史/大井貴之/山田弘樹というラインアップで抜群の信頼性をみせつけた上に、ST-1クラスにもしっかりと対応している。

 さらにトピックスとも言えるのが、この車両はBMW正規ディーラーで購入できるということだ。日本全国のBMW正規ディーラーから『BMW Mモータースポーツ・ディーラー』として世界基準の要件を満たしたモトーレン東都が販売をスタートしている。

 そんなBMW M2 CSレーシングが、9月17日から鈴鹿サーキットのパドックに展示された。スタンドに入るファンは目にすることはできないが、もちろんこれはスーパー耐久のエントラントに向けたものだ。この日はモトーレン東都でモータースポーツ全般のスーパーバイザーに就任した鈴木康昭Studie会長が、自ら興味をもつエントラントに説明を行っていた。

 日本向けに20台を確保しており、すでに5台は販売しているというBMW M2 CSレーシング。サーキット走行はもちろん、すでに実績があるとおりスーパー耐久への参加も可能。また他にも参加できるカテゴリーが生まれる可能性がある。

 価格は365馬力のバージョンが1,499万円、450馬力のバージョンが1,799万円と、このクラスのレーシングカーとしては非常にリーズナブル。興味があるエントラントは、ぜひSS/YZ RACING with Studieのピット裏へ。カタログ等も用意されている。
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