自民総裁選4候補、苦心にじむ推薦人名簿=河野氏ベテラン少なく、岸田氏広がり重視

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2021年09月18日 08:01  時事通信社

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時事通信社

写真自民党本部=東京都千代田区
自民党本部=東京都千代田区
 17日告示の自民党総裁選に立候補した4候補が提出した推薦人名簿には、支持獲得に向けたさまざまな思惑や苦労の跡がにじむ。

 河野太郎規制改革担当相の推薦人には、細田、麻生、竹下、二階、石破、石原の6派閥の議員が入り、中堅若手が多い。石破茂元幹事長が河野氏を支援していることから、他候補の名簿にはない石破派議員がいるのは河野氏だけ。河野氏支持の菅義偉首相側近も名を連ねた。河野氏への警戒感が強いとされるベテランが少ないのも特徴だ。

 岸田文雄前政調会長の推薦人は細田、麻生、竹下各派がそれぞれ4人。岸田派は2人だけで党内の幅広い支持を期待していることをうかがわせる。昨年の総裁選では岸田派だけで16人を占めていたのとは対照的だ。一方、岸田氏が出馬会見で再任を否定した二階俊博幹事長率いる二階派からの推薦人はゼロだった。

 細田派出身の安倍晋三前首相が推す高市早苗前総務相の推薦人には、細田派から7人が入るなど安倍氏の影がちらつく。選択的夫婦別姓反対派の山谷えり子元拉致問題担当相ら政治信条が安倍氏に近い議員も多く、二階派の衛藤晟一前沖縄北方担当相、無派閥の古屋圭司元国家公安委員長らが顔をそろえた。

 野田聖子幹事長代行は推薦人20人のうち、二階派が8人と最も多い。難航した推薦人集めで、幹事長代行として仕えた二階氏から支援を仰いだもようだ。郵政民営化に反対して離党経験もある野田氏の名簿には、全国郵便局長会の会長だった無派閥の柘植芳文参院議員らが加わった。 

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