中須賀が独走でポール・トゥ・ウイン。全戦優勝にリーチ/全日本ロード第7戦オートポリス JSB1000 レース1

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2021年09月18日 18:51  AUTOSPORT web

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2021年全日本ロード第7戦オートポリス JSB1000 レース1 スタートシーン
9月18日、2021年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 九州のJSB1000クラスのレース1が大分県のオートポリスで行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝した。

 土曜日午後3時35分にスタートしたJSB1000クラスの決勝レース1。午前中は小雨が降ったり日が差したりと不安定な天候だったが、午後には日が差す時間が多くなり、気温も上昇した。

 15周の周回数で切られた決勝の火ぶた。好スタートを切ったのは中須賀。中須賀はオープニングラップで、すでに後続を引き離し始めた。

 濱原颯道(Honda Dream RT 桜井ホンダ)、亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)、加賀山就臣(Team KAGAYAMA)、名越哲平(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)、岩田悟(Team ATJ)と続く。

 2周目。15番手グリッドからスタートした清成龍一(Astemo Honda Dream SI Racing)が猛烈な追い上げを見せて5番手まで浮上。しかし3周目に転倒を喫する。

 トップの中須賀は4周終了時点で後続に2秒以上のアドバンテージを築いて独走体制に。2番手の濱原、3番手の亀井も単独走行の様相。

 レース終盤まで中須賀は別次元の速さを継続。1周につき1秒の差を広げる。濱原は亀井に差を削られて2位争いを挑まれる。4番手単独走行の加賀山。その後方では岩田、柳川明(will-raiseracingRS-ITOH)、秋吉耕佑(MURAYAMA.TJC.RT)、名越、山口辰也(TOHO Racing)の5台が激しい5位争いを展開。

 最後までハイペースを崩さなかった中須賀は15秒近い大差を築いて優勝。2位争いは濱原に軍配。亀井は3位表彰台を獲得。加賀山は最後まで単独走行で4位フィニッシュ。5位争いは岩田に軍配が挙がった。

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  • 鈴鹿の後motogpへ行っても良かったんじゃないか?
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