DeNA・牧、球団新人新記録の118安打目 右越え二塁打で62年ぶりに記録更新

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2021年09月29日 18:44  ベースボールキング

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8月25日にサイクル安打を達成したDeNA・牧 (C) Kyodo News
◆ 牧らしい逆方向への長打!

 DeNAのドラフト2位・牧秀悟内野手(23)が29日、ヤクルト戦(神宮)の3回に球団新人のシーズン最多記録を更新する118安打目を放った。

 牧は「3番・二塁」でスタメン出場。ヤクルト先発の小川から初回に先制となる中犠飛を放つと、3回の第2打席は無死一塁で再び小川と対峙し、右翼フェンスを直撃する二塁打を放った。これが通算118安打目。新人最多で並んでいた1959年の桑田武を抜き、62年ぶりに新人最多記録を塗り替えた。

 長野出身の牧は、松本第一高、中大を経て、昨年のドラフト2位でDeNA入り。8月25日の阪神戦(京セラD大阪)ではレギュラーシーズンでは新人史上初となるサイクル安打を達成するなど、1年目から即戦力として活躍を続けている。

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  • これは、見事な「球団新人記録」達成です。
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