大谷翔平、2長打1打点で100打点に王手 最終打席に大飛球も8戦ノーアーチ

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2021年10月01日 07:04  ベースボールキング

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ベースボールキング

初回に右翼線を破る長打を放ち、二塁ベースを蹴り三塁へ向かう大谷
○ レンジャーズ 7 − 6 エンゼルス ●
<現地時間9月30日 グローブライフ・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が9月30日(日本時間10月1日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。5打数2安打1打点で2試合連続のマルチ安打を記録したが、8試合ノーアーチで本塁打トップとは3本差のままとなった。

 初回、無死一塁でレンジャーズの先発右腕・オットーと対戦。3球目のチェンジアップを痛烈に弾き返すと、打球は狭い一・二塁間を突破する先制の適時三塁打となった。一走・マーシュが長駆ホームインし、大谷は悠々と三塁へ。これが今季99打点目となり、日本人選手では2007年の松井秀喜(ヤンキース)以来となるシーズン100打点に王手をかけた。

 2回の第2打席は三邪飛、4回の第3打席は空振り三振に倒れたが、6回の第4打席は二塁打で出塁。3番手左腕・マーティンのスライダーに体勢を崩されたが、三塁前へ転がったゴロはシフトの逆を突く形で左前へ。大谷は快足を生かし二塁を陥れた。

 1点を追う9回は相手守護神・バーローのカーブを捉えたが、逆方向へ角度良く舞い上がった打球は左翼手がフェンス手前で好捕。この日も一発は生まれず8試合ノーアーチとなり、48本塁打でランキング1位のペレス(ロイヤルズ)とは3本差のままとなった。この日は5打数2安打1打点。今季の打率は.259となった。

 エンゼルスは初回、大谷の先制適時三塁打などで一気に5点を先取するも、この日も投手陣が踏ん張れず逆転負け。再び借金9となり、今季はあと3試合となった。


【動画】一、二塁間を破る三塁打?! 大谷の全三塁打

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