広島、本拠地で3連敗…11安打で1得点、森下7回1失点も7勝目はまたお預け

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2021年10月03日 17:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・森下暢仁 (C)Kyodo News
● 広島 1 − 4 ヤクルト ○
<22回戦・マツダスタジアム>

 広島は今季4度目の同一カード3連敗。先発の森下暢仁投手(24)は7回1失点と好投したが、打線の援護に恵まれず今季7勝目はまたもお預けとなった。

 森下は初回のピンチを1失点で凌ぐと、2回以降は3併殺を奪うなど要所を締める投球。7回120球、6安打1失点、5奪三振4四球と力投したが、この日も勝利投手の権利を得られず1−1の8回から救援陣にマウンドを譲った。

 打線は4回、一死満塁の好機を逸すると、6回は同点に追いつきなおも無死一、二塁だったが、6番・菊池涼が送りバントを失敗したあと、代打・松山は遊ゴロ併殺。7回以降も塁上を賑わせたが、11安打1得点と拙攻が続いた。

 森下のあとを受けた救援陣は、島内、森浦、ケムナがそれぞれ1失点ずつを記録。首位を走るヤクルトに競り負け、6連勝後の3連敗で借金は再び14に膨れた。

このニュースに関するつぶやき

  • 優勝完全消滅となりましたので、佐々岡監督の退任発表を今か今かと待ち望んでおります。ドラフト会議にも出ていただかなくてよいように、次の監督も早く発表してください。
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