解説陣は首位・ヤクルトの戦いをどう見てる?

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2021年10月04日 10:10  ベースボールキング

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首位のヤクルト (C) Kyodo News
首位を走るヤクルトは、敵地・マツダスタジアムでの広島戦に3連勝し、貯金を今季最多の「19」とした。

 ショウアップナイター解説陣はヤクルトの戦いをどう見ているのだろうか。9月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−ヤクルト戦』で解説を務めた真中満氏は「開幕から非常に良い戦い方をして、しぶとく頑張っているなという印象ですね」と評価すれば、9月25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−中日戦』で解説を務めた若松勉氏は、ヤクルトの投手陣に「2年連続最下位で今年はなんとか上位を狙っていこうという感じでスタートしましたけど、先発がしっかりしていることと、中継ぎ、抑えとみんな頑張っている。ここまで来ているのは、ピッチャーでしょうね」と話した。

 10連戦中だった9月24日の中日戦では、先発した高梨裕稔が7回無失点の好投。9月24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた井端弘和氏は、同中継中にヤクルトの勝利が伝えられると、「打つべき選手が打っていますし、高梨投手が好投していますし、8回は清水、9回はマクガフと昨日使っていない投手が抑えてくれましたのでいい流れできていると思います」とチーム状況がかなり良いと見ているようだ。

 同日の中継で井端氏は「どこかで(連勝が)止まったときに連敗しないことですよね。1つで止められて勝つというところができれば、優勝が近づいてくるのかなと思いますね」と“連敗”しないことの重要性を説いていたが、ヤクルトは9月29日と30日のDeNA戦で2連敗するも、10月1日からの敵地・マツダでの広島3連戦に3連勝した。リーグ優勝に向けて、勢いは加速しそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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