西武のドラ1・渡部がイースタンで2冠!松井二軍監督「自信にしてほしい」
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2021年10月04日 17:02 ベースボールキング
◆ 本塁打王と打点王に輝く
イースタン・リーグが3日、全日程を終了し、2020年ドラフト1位ルーキーの西武の渡部健人内野手(22)が、19本塁打、64打点で本塁打と打点の二冠を達成した。
1年目の目標として、同チームの山川穂高(29)が14年に記録した21本塁打を目標としたが、2本差で惜しくも届かなかった。一方、打点は山川の62打点を上回る成績となったが、三振数は約2倍の104個と課題も見つかったルーキーイヤーとなった。
また、渡部について松井稼頭央二軍監督は、「本人は、もっと出来たという気持ちがあるかもしれないが、プロの世界はそんなに甘くない」としつつ、「1年目から自分の持ち味を発揮して2冠をとったことは素晴らしいことだと思う」と評価。「これをひとつの自信にして欲しい」とエールを送り、来季以降の一軍での活躍に期待を寄せた。
【動画】西武・渡部の19号弾!
⚾️イースタン・リーグ⚾️
西武のルーキー #渡部健人 選手から
リーグトップと並ぶ第19号が飛び出す🚀
🆚DeNA vs 西武https://t.co/vhAz46fEc8#ファーム#イレブン・西武 pic.twitter.com/BttpoKWqRI— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) September 29, 2021
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