巨人、敗れて首位・ヤクルトと6.5差 江本氏「残りゲームを考えると…」

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2021年10月05日 21:20  ベースボールキング

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巨人・原辰徳監督(C) Kyodo news
○ ヤクルト 3 − 2 巨人 ●
<20回戦 神宮>

 3位・巨人が首位・ヤクルトに2−3で敗れ、ヤクルトとのゲーム差が6.5になった。

 巨人の先発・高橋優貴は3回に内野ゴロの間に三塁走者の生還を許すと、続く4回には西浦直亨、サンタナに連続被弾で降板。0−3の5回に大城卓三の適時打、6回には坂本勇人の適時二塁打で1点差に迫ったが。7回以降も毎回走者を出すもあと一本が出なかった。

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、敗れた巨人について「個人個人がプレッシャーを感じて、“俺が打たなきゃ!”というようなね。みんな重くなっていますよね。流れが悪いというか、どこか突破口があっても、広がっていくような打撃陣ではないですよね。」とチクリ。続けて江本氏は「ちょっとゲーム差は残りゲームを考えるとキツイよね。期待感がないですよね。誰がそこを引っ張っていくのかというと、全部が足踏み状態」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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