江本氏、首位・ヤクルトは「優勝争いをしている内容」

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2021年10月06日 08:12  ベースボールキング

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ヤクルトナイン (C) Kyodo News
○ ヤクルト 3 − 2 巨人 ●
<20回戦 神宮>

 首位・ヤクルトが、3位・巨人に3−2で勝利し、巨人、2位・阪神と続く6連戦の初戦をモノにした。

 ヤクルトは0−0の3回一死走者なしから青木宣親、山田哲人の連打で一、三塁とすると、村上宗隆の鋭い打球を放つも巨人のショート・坂本勇人の好捕に阻まれるも、その間に三塁走者の青木が先制のホームを踏んだ。打者走者の村上は一塁へ気合いのヘッドスライディングでセーフに。

 続く4回には西浦直亨、サンタナの連続本塁打でリードを広げると、先発・小川泰弘は6回2失点とゲームを作る。7回からは7回・今野龍太、8回・清水昇、9回・マクガフのリレーで逃げ切った。

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、ヤクルトについて「全体が盛り上がっているのと、主力がしっかりしている。村上の一塁へのヘッドスライディングにしても、気持ちが出ているのは今のチーム状態を表していますよね」と評価し、「追い上げられているものの、投手もしっかり頑張って、首位を走っている、優勝争いをしている内容のゲームでしたよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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