燕・村上の気合のヘッスラに江本氏「気持ちが出ている」

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2021年10月06日 09:10  ベースボールキング

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3回ヤクルト一死一、三塁、遊ゴロを放ち、一塁にヘッドスライディングする村上。この間に三走が生還し先制(C) Kyodo News
○ ヤクルト 3 − 2 巨人 ●
<20回戦 神宮>

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、ヤクルトが先制点を挙げた3回の攻撃について言及した。

 0−0の3回一死走者なしから青木宣親、山田哲人の連打で一、三塁とすると、村上宗隆の鋭い打球を放つも巨人のショート・坂本勇人の好捕に阻まれるも、その間に三塁走者の青木が先制のホームを踏んだ。そして、打者走者の村上は一塁へ気合いのヘッドスライディングでセーフに。

 江本氏は「完璧に打っているんですよ。この場面でむりやり引っ張ったり、大きいのを打とうというのではなくて、チームバッティングをしようとする意識の表れですよ。まだ点が入っていないからそういうバッティングをすべき場面なんですよね。そこらへんがヤクルトの打線の方が内容的には上なんですよ」と評価した。

また、村上のヘッドスライディングについても「気持ちが出ているのは今のチーム状態を表していますよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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