燕・清水が“炎の4連投”で1回2K 若松氏「本当にタフ」
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2021年10月08日 21:02 ベースボールキング
○ ヤクルト 4 − 1 阪神 ●
<21回戦 神宮>
“4連投”となったヤクルトのセットアッパー・清水昇が、危なげなく1回をパーフェクトに抑えた。
4−1の8回から登板した清水は先頭の木浪聖也をアウトコースのストレートで見逃し三振に仕留めると、続く近本光司も148キロのストレートで空振り三振。代打・小野寺暖も右飛に仕留めた。
8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−阪神戦』で解説を務めた若松勉氏は“4連投”となった清水について「すごいですよね。タフだなあ本当。ボールがキレているんですかね。すごく速く見えますよね」と絶賛。
さらに、清水を4連投させた高津臣吾監督の決断について若松氏は「自分が経験しているからリリーフのピッチャーも投げさせられるんでしょうね。この6連戦は相当監督としたら、勝ち抜くんだという感じで抑えのピッチャーを継ぎ込んでいくというね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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