若松氏がヤクルト・中村のリードを「うまかった」と話したワケ
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2021年10月09日 08:13 ベースボールキング
○ ヤクルト 4 − 1 阪神 ●
<21回戦 神宮>
8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−阪神戦』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルトの捕手・中村悠平のリードを評価した。
若松氏が評価したのは6回に阪神の1番・近本光司、2番・中野拓夢を打ち取った場面。5回まで1失点に抑えていたヤクルトの先発・奥川恭伸は4−1の6回、先頭の代打・木浪聖也にライト前に運ばれたが、続く近本を外角のストレートで二ゴロ。2番・中野拓夢も外角のストレートで二併に打ち取り、無失点で切り抜けた。
若松氏は「中村がうまかったですよね。ランナー一塁の時に近本、中野は一、二塁間が多いんですよね。中村がうまくアウトコースを要求するんですよね」と評価し、中村の要求通りに投げた奥川についても「奥川がいいところに放って引っ掛けさせましたので、うまいピッチングでしたよね」と褒めていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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