DeNA・三原球団代表、今年のドラフトは「100点」

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2021年10月11日 21:22  ベースボールキング

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 DeNAの三原一晃専務取締役球団代表が11日、ドラフト会議終了後にオンライン会見を行った。

 DeNAは1位で小園健太投手(市立和歌山高)を阪神との競合の末に交渉権を獲得し、2位以降も2位・徳山壮磨投手(早稲田大)、4位・三浦銀二(法政大)など6人の選手を指名。育成ドラフトでも3選手を指名し、合計で9人の選手を指名した。

 三原球団代表は「まずは監督が1位を引き当ててくれたおかげで、思い通りのいいドラフトができたと思います。(点数は)100点でいいんじゃないでしょうか」と満足のドラフトになった。

 また、三原球団代表はドラフト全体についても「結果的に高校生投手のナンバー1、大学生の投手で評価が一番高い投手2名を獲得できた。野手陣に関しても内野、外野ともにうちのなかで評価の高い選手。非常にバランスの良い獲得になったと思いますね」と振り返った。

▼ DeNA
1位 小園健太(投/市立和歌山高)
2位 徳山壮磨(投/早稲田大)
3位 栗飯原龍之介(内/東京学館高)
4位 三浦銀二(投/法政大)
5位 深沢凰介(投/専大松戸高)
6位 梶原昂希(外/神奈川大)

<育成>
1位 村川凪(外/四国IL・徳島)
2位 東出直也(捕/小松大谷高)
3位 大橋武尊(外/BC・茨城)

(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)

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