ヤクルト接戦制し自力でマジック減らす 村上V弾、39号&107打点で2冠浮上

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2021年10月13日 21:00  ベースボールキング

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6回に勝ち越し2ランを放った村上(55)を迎えるヤクルトナイン (C)Kyodo News
● 中日 1 − 3 ヤクルト ○
<23回戦・バンテリンドーム>

 首位・ヤクルトが接戦に勝利。優勝マジックを自力で減らし「8」とした。

 ヤクルトは1点を追う5回、5番・オスナの右翼線を破る適時三塁打で同点。6回は一死一塁で4番・村上が39号2ランを左翼席へ運び3−1と逆転した。村上はこの一発で本塁打ランキング単独1位に浮上。打点数も巨人・岡本と並び107とした。

 投げては先発のサイスニードが5回まで1失点と好投。6回に先頭打者に四球を与えたところで緊急降板したが、急遽マウンドに上がった2番手・大西がゼロを刻んだ。7回以降は石山、田口、マクガフが1イニングずつ無失点。サイスニードは6勝目(2敗)、マクガフは29セーブ目(3勝2敗)をマークした。

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