「合格に必要なのは、父親の経済力と母親の狂気」柳楽優弥“黒木”が演説

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2021年10月16日 07:01  TVerプラス

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柳楽優弥が主演を務める土曜ドラマ『二月の勝者−絶対合格の教室−』(日本テレビ系、毎週土曜22:00〜)の第1話が、10月16日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は、中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガ「二月の勝者−絶対合格の教室−」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」)。主人公は、激変する受験界に舞い降りた、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽)。「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」――過激な言動で波紋を投げかけ、常に周囲を圧倒する。果たして、彼は受験の神様か? それとも……? しかし、彼は「絶対に全員志望校に合格させる」と断言する。同ドラマは、中学受験をリアルに描き、そこから見えてくる「家族問題」「教育問題」など、現代社会の様々な問題に切り込んでいく人生攻略ドラマ。未来を生き抜くために、いま子供たちに教えるべきことは何なのか――。柳楽のほかに、井上真央、加藤シゲアキ(NEWS)が出演する。

<第1話あらすじ>
二月・中学受験当日。試験会場の正門前には、日本一の合格実績を誇る「ルトワック」のカリスマ塾講師・黒木蔵人(柳楽)が、雪の降る中傘もささずに立っていた。そこには、桜花ゼミナールで研修中の塾講師・佐倉麻衣(井上)をはじめとした塾講師たちが、受験生応援のために続々とやってくる。

会場へ向かう受験生を見送っていると、そこに理科の公式を忘れてしまいパニックになっている桜花生が。しかし、算数担当の佐倉はその生徒の質問に答えてあげられない。すると焦る佐倉をよそに、隣にいた黒木が淡々と公式を告げる。生徒は安心した様子で会場へ入り、黒木にお礼を言う佐倉だったが、「研修中の講師を応援に送り込んで受験生をパニックにさせるなんて、桜花のやることは理解できない」と、黒木は辛辣な言葉を残して去っていった──。

その2週間後。新学期を迎えた桜花ゼミナール吉祥寺校に、なんと黒木が新校長としてやってくる。入塾説明会に集まった親たちに、「合格に必要なのは、父親の経済力と母親の狂気」と受験の厳しさを突き付ける黒木。受験の残酷な現実に多くの親がショックを受ける中、なんと黒木は全員の第一志望合格を約束すると断言。その見事な演説によって、説明会の参加者全員を入塾希望者に変えてみせたのだった。

一方、研修生だった佐倉も正式に桜花の塾講師となるが、黒木は桜花の講師たちに対しても容赦ない言動ばかり。そんな黒木の過激な言動に振り回されつつ、佐倉の塾講師としての日々が始まる。

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  • ドラゴン桜の影響で受験漫画が増えているのかな?とりあえず初回は観るかな。
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