犬飼貴丈 “乃木坂46”と縁がある!? 『農家のミカタ』で元メンバー・松村沙友理と共演

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2021年10月20日 00:00  ORICON NEWS

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写真地域密着型農業ドラマ『農家のミカタ』(10月23日放送)に出演する犬飼貴丈(右)、松村沙友理(左) (C)テレビ東京
地域密着型農業ドラマ『農家のミカタ』(10月23日放送)に出演する犬飼貴丈(右)、松村沙友理(左) (C)テレビ東京
 俳優の犬飼貴丈が主演するテレビ東京系地域密着型農業ドラマ『農家のミカタ』(23日 後4:00〜4:55)。共演の松村沙友理と2人そろって取材に応じた。

【画像】そのほかの撮り下ろしや場面写真

 同ドラマは、群馬県高崎市を舞台に、地域創生によるまちおこしを志し、市役所の農林課にUターン転職した主人公・進藤優弥(犬飼)が、日本の農業の“リアル”と“今”を知っていく中で成長していく姿を描く。松村は、進藤と同い年で新たに農家に転身した新規就農者・仁田涼子役を演じる。

――お二人が演じたのはどんな人物ですか?

【犬飼】進藤は、転職を機に自分を大きく見せようと張り切っているが、空回りしてしまう、それを前面に押し出したキャラクター。でも、環境が変わるタイミングでこれまでと違った自分になろうとする進藤の気持ちがわかるという人は多いのではないでしょうか。

【松村】台本を読んで、仁田はツンデレキャラだと思いました。私、2次元の漫画やアニメが好きなのですが、高校生くらいの時にすごく流行っていたツンデレキャラが思い浮かびました。その後、監督から仁田がどういう人間か、細かい設定から人生観まで書かれたものをもらって、ただのツンデレではなく、キツく見えるのは、一つの信念を持って突き進んでいる、とても真面目な性格が影響していているんだろうな、と思いました。

――初共演ですがお互いの印象は?

【松村】私も元乃木坂46グループのメンバーですが、乃木坂の子と縁がある方だな、と思っていました。(映画『ぐらんぶる』で与田祐希、ドラマ『サレタガワのブルー』で元メンバーの堀未央奈と共演)

【犬飼】たまたまだと思います。松村さんは、最初はふわふわしている印象だったのですが、本番になった時にスパッと切り替えて、1シーン1シーンに入り込む集中力の高さがすごいな、と。集中力は一番だったんじゃないかな。

【松村】えー、うれしい〜!

――今回のドラマは「農業」がテーマ。農家さんの思いや地元野菜の魅力、そして日本の農業の持つ課題や可能性をリアルに描いた作品ですが、このドラマを通して農業や農家の方への"見方"は変わりましたか?

【犬飼】農業と一口に言っても、たくさんの人が関わっていて、いろいろな役割を担っていることを知りました。農家の方々が愛情を持って作物を育ててくださっていることはわかっていたつもりなんですけど、実際にお会いしたら思っていた以上に命がけなんだと、心が引き締まりました。それと、ドラマに出演してくださった農家の方々に限ってなのか、農家の方はみんなそうなのか、群馬・高崎の方々そうなのかわからないですけど、皆さん演技が自然で、お芝居が上手なことに驚きました。

【松村】今回の撮影を通して、農家の方って、農業を営む経営者なんだということがよくわかりました。育てている野菜について質問すると、皆さんスラスラと説明してくださって、犬飼さんがどうしてそんなに上手に説明できるのか、農家の方に質問されていたんですが、野菜を売るために営業をしているからセールストークに慣れているということだったんです。作るだけじゃなくて、どうやって売るか、どうやって知ってもらって、買ってもらうかまで考えている経営者なんだな、と見方が変わりました。

【犬飼】スーパーの野菜売り場に行くと、「この野菜は○○さんが作りました」と、生産者を顔写真入りで紹介するポップが掲示されていたりするんですけど、そういうのもしっかり見るようになりました。

【松村】撮影に協力していただいた農家さんの畑で収穫を体験したんですが、ちょっと傷がついているだけで売り物にならない、というんですね。私からすると基準が厳しすぎると思ったくらいだったんですが、スーパーに並んでいる野菜は厳しい基準をクリアしたすごい野菜なんだな、って、リスペクトですね。逆に、ちょっと傷がついていてB級とされるものも積極的に買ってみようかな、って思いました。

【犬飼】ドラマの中にも出てくるのですが、駆け出しの新規就農者は大きな設備がいらなくて、収穫期間も短くてすぐお金になる葉モノ野菜がおすすめ、という話も興味深かったです。

【松村】農家の皆さんにとっては当たり前のことかもしれないですけど、今年は雨が多かったから育ちが悪かった、という話を聞くと、天候、自然災害にも左右される。自分のやる気だけではどうにもならないこともあって、それを乗り越えてやっていらっしゃるんだな、というのは忘れないようにしたいと思いました。

――農業についていろいろ発見が多かったようですね。では、ご自身の仕事への“見方”が変わったなと思うことはありますか? 松村さんはグループを卒業して間もないですが…。

【松村】そうですね…、アイドルは自分自身を売る仕事だと思っていたので、ありのままでいいというか、ありのままの自分を求められてきたのですが、女優のお仕事は、自分ではない誰かになるということ。今回の仁田は普段の私より低い声で話して、と求められたんですけど、そういう演じる難しさに少しずつ直面しながらも、それが面白いな、思えるようにもなってきた、と感じています。

――犬飼さんは?

【犬飼】人から学ばせてもらうことが多くなったな、と思います。携わる作品が増えればその分、それぞれの現場でいろんな方々との出会いも増える。いろんな方とご一緒して、いろんな話を聞く機会が増えて、知らなかったことを知って、以前より柔軟に物事を捉えて考えられるようになれた気がしますね。いろんな意見があるということを認められるようになった自分を感じます。

■『農家のミカタ』
10月23日(土)後4:00〜4:55
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレヒ北海道、TVQ九州放送

 進藤優弥(犬飼貴丈)は大学卒業後、東京の広告代理店で働いていたが、地域創生に関わる仕事がしたいと、地元高崎にUターンで戻ってきた。「地元を変えるんだ!」と華々しい仕事を夢見るも、配属された市役所の農林課では実際の仕事とのギャップにとまどい空回りする始末。さらに地元の新規就農者である仁田涼子(松村沙友理)から農業の現実が見えていないことを批判されてしまう。そんな中、シンガポールの要人を招いた大きなプレゼンテーションがあることを知った進藤は…。

■公式ホームページ
https://www.tv-tokyo.co.jp/noukanomikata/
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