『相棒season20』第2話、ちりばめられてきた“謎”の回収へ

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2021年10月20日 07:30  ORICON NEWS

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写真テレビ朝日系『相棒season20』第2話「復活〜死者の反撃」(10月20日放送)より (C)テレビ朝日
テレビ朝日系『相棒season20』第2話「復活〜死者の反撃」(10月20日放送)より (C)テレビ朝日
 2000年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生して以来、国民的ドラマとしての地位を揺るぎないものにした『相棒』(毎週水曜 後9:00)。今月13日に『season20』第1話スペシャル「復活〜口封じの死」が放送され、番組平均視聴率が個人8.4%、世帯15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と盤石な好スタートを切った。

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 『season14』以来、7シーズン目に突入した水谷豊と反町隆史演じる杉下右京&冠城亘のコンビが『season20』の初回で対峙した事件は、『season19』の最終回から続く、鶴田翁助内閣官房長官(相島一之)が暗躍する事件。

 VRで仮想国家を建国したIT長者・加西周明(石丸幹二)の暗殺を主導したにも関わらず、元内閣情報調査室職員・柾庸子(遠山景織子)の“自白”によって罪を逃れた鶴田。それから半年後、拘置所に収容されていた庸子が自殺してしまう。冷徹で残忍な鶴田による“口封じ”を疑った特命係は、庸子の死の真相を突き止めるべく捜査を開始した。しかし、加西が遺した“カギ”をめぐり、亘が逮捕されてしまう。亘はすぐに釈放されたものの、庸子の死に疑問を感じてカギを盗み出した張本人である元弁護士・中郷都々子(織田梨沙)が遺体で発見されたところで、第2話につづく展開だった。

 本日(20日)放送の第2話「復活〜死者の反撃」(後9:00〜10:04)では、遺体にためらい傷も残されていたことから検視の結果、都々子は自殺として処理されることに。右京たちはもちろん他殺を確信していたが、なぜ犯人は自殺に見せかけようとしたにもかかわらず、玄関に施錠もせず、季節外れの冷房という見え透いた偽装工作をしたのか。ちぐはぐで説明がつかない状況が重なっていることも事実だった。

 その矢先、センセーショナルな記事が新聞の一面を飾った。甲斐峯秋(石坂浩二)が検察に圧力をかけて部下である亘を不起訴処分にしたというでたらめな内容だったが、週刊誌の報道も追随し、甲斐は集中砲火を浴びることに。亘を窃盗犯に仕立てた挙句、突然、不起訴にして釈放したのは、このためだったのか。右京は、すべてが内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が仕掛けた策略だったことを直感。甲斐をターゲットに据えたのも、特命係へのけん制が目的だと見抜く。

 そんな中、都々子の遺体から筋弛緩作用のある毒物が検出され、一転、他殺の疑いが色濃くなった。鶴田のやり口に憤る右京と亘は、加西が遺した”鍵”に注目。それは都々子が言っていたとおり鶴田の“弱点”なのか――特命係は反撃を開始するべく鍵の謎を探ろうとするが、またしても新たな遺体が見つかる事態が発生。事件はさらに深い闇に包まれていく…。

 第1話では“カギ泥棒”の容疑で勾留された亘が仮病を使って、庸子の死の真相に近づく手がかりをゲットする働きを見せた。第2話ではサイバーセキュリティ対策本部特別捜査官の青木年男(浅利陽介)が意外な(?)活躍を見せるほか、『season19』からちりばめられてきた“謎”が回収されていく。最大の謎である“鶴田の弱点”=加西周明が遺した鍵の謎に、特命係はたどり着くことができるのか。
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