ある日、家で寝ていると私の携帯に着信が。眠い目をこすり、携帯の画面を見るとAM4時。電話をかけてきたのは遠方に住む姉でした。
電話の内容はお金の相談でした。貸してあげたいのはやまやまですが、わが家も人にお金を貸せるほどの余裕がありません……。断ったことにより、姉と連絡が付かなくなりました。心配で何も手につきません。遠方なので様子を見に行くこともできず……。
そこで、姉からの電話があった日の昼。私は実家の両親に姉家族の様子を見てきてもらえるよう頼み、父と母は「分かった」とすぐに姉の自宅へ向かってくれました。
姉はしどろもどろになりながら、驚くべき真実を話し始めました……。
持ち合わせのお金がないからと早朝に電話して、「旦那は今仕事が少ない」「給食費を滞納している」などの嘘。
|
|
誰がどう見たって同情の余地がないくらい自分本意な話です。
私の常識の範疇からあまりにもかけ離れた感覚の姉とはしばらく疎遠にしようと決めました。
実の妹だからこそ安易に頼ってきたのかもしれませんが、あまりにも自分勝手過ぎます。
どうか姉がいつか改心してくれることを切に望みます。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・子持ち鮎 作画・水戸さゆこ 編集・木村亜希
|
|