メルセデス、FP1のセットアップに戻すもポールに届かず「今日のレッドブルは速すぎた」とハミルトン/F1第17戦

0

2021年10月24日 19:01  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

写真2021年F1第17戦アメリカGP 予選2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)と3番手のセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第17戦アメリカGP 予選2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)と3番手のセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
 2021年F1アメリカGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手、バルテリ・ボッタスは4番手だった。ボッタスはICE(エンジン)交換のペナルティで5グリッド降格ペナルティを受けるため、9番グリッドからスタートする予定。ふたりとも決勝をミディアムタイヤでスタートする。

 FP1では他に圧倒的な差を築いて最速だったメルセデスが後退したことについて、チーフテクニカルオフィサーのジェームズ・アリソンは『Sky Sports F1』に対して、こうコメントしている。

「FP1の後には高い期待を抱いていた。だがFP2から少し苦しむようになった。予選ではFP1で最初に使用したものとほとんど同じセットアップを使ったのだが。レッドブルはこの週末において、我々よりも優れた進歩を遂げたようだ」

■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 6番手(1分35秒219:ソフトタイヤ/16周)
予選 2番手(Q1=8番手1分34秒579:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分33秒797:ミディアムタイヤ/:Q3=2番手1分33秒119:ソフトタイヤ)

 今日はすべてを出し切った。予選では苦労した。レッドブルが信じられないほど速かったんだ。それに比べて僕たちは、FP1の後、少し後退してしまったようだ。

 Q3での最後のラップには満足している。もちろん、どういう場合でも改善の余地は残っているものだけど、あのラップはほぼ最大限の出来だったと思う。

 ここの観客は最高だよ。明日は優勝して彼らに素晴らしいショーを見せたいと思う。

 全力を注いで取り組む必要がある。でもこのグリッドも悪くないし、ターン1に向けてチャンスがあるから、それをつかむためにベストを尽くすよ。

 このコースではタイヤの摩耗が激しいから、どういう戦略をとれるのか興味深いし、戦略によってはレース中にチャンスが生まれるだろう。今日は僕にとって好ましい一日にはならなかったけれど、明日戦うことができる。



■バルテリ・ボッタス(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 5番手(1分34秒988:ソフトタイヤ/15周)
予選 4番手(Q1=9番手1分34秒590:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分33秒959:ミディアムタイヤ/:Q3=4番手1分33秒475:ソフトタイヤ)

 これは目指していた結果ではない。今日はレッドブルが間違いなく優勢で、彼らは昨日よりさらにステップアップしたようだった。

 Q3最初のランはまずまずだったけれど、最終セクターでの感触があまり良くなかった。2回目のランでクリーンなラップを走ることを目指したが、フロントがロックし、アンダーステアがさらにひどくなった。そのためにタイムをロスし、向上させることができなかった。

 ペナルティを受けて9番グリッドからスタートする。でも僕たちのレースペースは強力で、レッドブルとほぼ互角だと思う。グリッドのすぐ前に並ぶマシンに対してはペースのアドバンテージがあるのではないかと期待している。

 明日は戦略も重要になるだろう。ポジションを上げて、大量得点を狙えるはずだよ。レースは長いし、僕はいつだって楽観的に物事を考えているんだ。
    ニュース設定