ヤクルト・石山が廣岡に一発を食らう 大矢氏「裏をかく必要はなかった」
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2021年10月25日 08:44 ベースボールキング
○ ヤクルト 6 − 4 巨人 ●
<25回戦 神宮>
24日にインターネットで実況生中継した『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、6回にヤクルトの石山泰稚が巨人の廣岡大志に3ランを浴びた場面について言及した。
石山は6−1の6回一死一、三塁の場面でマウンドにあがると、立岡宗一郎を外角のストレートで空振り三振。続く廣岡に対しても2ストライクと追い込んだが、2ボール2ストライクから投じた5球目のストレートをレフトスタンド最前列に運ばれた。
この被弾に大矢氏は「絶対に状況を見ながらやっていかないといけない場面。裏をかきにいきすぎですよね。理想を追いすぎでしたね。あそこはフォークでも、スライダーでもバッターを考えたら裏をかく必要はなかったですね」と指摘していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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