アートディレクター仲條正義が死去、資生堂パーラーのパッケージなどデザイン

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2021年10月27日 15:02  Fashionsnap.com

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仲條正義(2018年度「毎日ファッション大賞」表彰式で撮影)

Image by: FASHIONSNAP
アートディレクターの仲條正義(なかじょうまさよし)が、10月26日に肝臓がんのため逝去した。享年88。資生堂パーラーのロゴタイプやパッケージデザインなどを手掛けたことでも知られている。

 仲條は1933年東京生まれ。東京藝術大学美術学部を卒業後、資生堂宣伝部とデスカを経て、1961年に自身のデザイン事務所を設立した。東京ADC会員最高賞やJAGDA亀倉雄策賞、毎日ファッション大賞 鯨岡阿美子賞などを受賞しており、代表作には40年以上にわたり手掛けた資生堂「花椿」のアートディレクションをはじめ、松屋銀座、スパイラル、東京都現代美術館のCI計画や「暮しの手帖」の表紙イラストなどがある。

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  • わたしのスタアのひとりでした。ずっとご活躍し続けるとなんとはなしに考えていたんだなあーと自覚し、驚いております
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