テレ朝・玉川徹氏、小室さん母の金銭トラブル報道に“弁明”! 「偽善者ぶるな」「逃げるな」の声

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2021年10月27日 21:41  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 10月27日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)において、テレビ朝日局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が発言した内容に、ネット上で批判が集まっている。秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんが小室圭さんと結婚したことに関連して、過去のマスコミ報道に関してコメントしたが、「今さら言うな」「逃げるな、玉川」「偽善者ぶるな」など、厳しい声が飛び交っているのだ。

 昨日26日、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんが小室さんと結婚し、2人で記者会見に臨んだ。眞子さんは、小室さんの母親と元婚約者をめぐる、いわゆる“金銭トラブル”の対応や小室さんの留学に関して、小室さんの独断ではなく、むしろ眞子さん自身が主導してきたと明言。小室さんの母親の元婚約者に対しては、今後も小室さんが対応していくことも明かした。

 この日の放送では、昨日の会見を振り返り、玉川氏が「今回、眞子さまが(複雑性)PTSDになられたということのそもそものきっかけ自体は、一部の雑誌によって“作られた問題”だと僕は思っている」と断言。その背景として、「あたかも小室さんのお母さんが『借金をしていた』ということが事実として独り歩きしているが、当初から借金かどうかわからないわけです、そこは」と指摘した。

「続けて、『貸した、と言っているのはあくまで婚約者の方がそう言っているだけで、双方の話を聞いて、小室さんがそのあと28ページのああいうふうなものを出して、あれを読んでも、借金であったというふうに断定できるようなものは何もない』ときっぱり断言。いわゆる小室文書にも理解を示し、小室さんを擁護する姿勢を明示しました」(芸能ライター)

 さらに、「だから(この問題は)借金問題じゃなくて金銭トラブルとしか言えない」としたうえで、「そういうふうな形で“作られた問題”だという……なんのために作ったかというと、雑誌を売るためだったと思うんですけど、僕が残念だったのは結局、テレビも乗っちゃった」と、週刊誌を非難しつつ、テレビマンとして反省の素振りを見せていた。

 そもそも、小室さんの母親に金銭トラブルがあると週刊誌に報じられたのは、婚約内定会見から3カ月後の2017年12月。宮内庁はその後、婚約の延期を発表。そこからマスコミのスクープ合戦が続き、中には中学・高校の同級生が、小室さんらによるイジメを苦に、高校を中退していたという報道もあった。

 玉川氏は、金銭トラブルについてなおも「僕はこの問題、やりたくなかった、個人的には。今だから言うけど」と話し、「でも、やらざるを得ないと。番組でやるということであれば。それは違うんじゃないですかということを、ずっと僕は言い続けなきゃいけないと思ってやってきました」と、ワイドショーに身を置く人間としてのジレンマまでも告白。

「最後に、『だけどこれは、そもそもは“作られた問題”だったんじゃないかって、いまだに僕は思っています』と、またしても“作られた問題”というワードを持ち出していました。こうした弁明に対して、視聴者からは批判が集中。『今頃やりたくなかっただの。あなたも攻撃した側の一員。ズルいわ』『自分だけ逃げるなよ、玉川』『これだけ卑怯な偽善者もなかなかいねえ』『今言わないで会議とかではっきり言うべきだった。立場的にも言えるでしょ。それってイジメの傍観者と一緒の思考』『悔しかったらフリーになれば?』など、ネット上に厳しい声が続出しています」(同)

 この4年間、国民の心は晴れないままだったが、玉川氏の発言は、それを上回る衝撃を視聴者に与えたようだ。今後、『モーニングショー』で小室さんに関する報道はみられるのだろうか。
(後藤壮亮)

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  • 傷病手当を受けながら別の場所で働いていたという疑惑もある。「親の所業は子と無関係」という声もあるが、そもそもこうした疑惑や醜聞を抱えた一家を皇室と縁組させたのは大問題と思う。
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