ブエミ駆る8号車トヨタが初日トップタイム。小林可夢偉組7号車が続く/WEC第5戦バーレーン

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2021年10月29日 00:01  AUTOSPORT web

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写真FP1でトップタイムをマークしたTOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド
FP1でトップタイムをマークしたTOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド
 10月28日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでWEC世界耐久選手権第5戦バーレーン6時間レースが開幕し、同日15時30分からフリープラクティス1回目(FP1)が実施された。8月に行われたル・マン24時間レース以来、約2カ月ぶりとなったこの公式セッションでは、TOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組)がトップタイムを記録している。
 
 シリーズ史上初の2週連続開催“ダブルヘッダー”の初戦となる第5戦バーレーン。今戦のエントリー台数は、第2戦ポルティマオからハイパーカークラスに参戦してきたグリッケンハウス・レーシングの2台が欠場し、さらに直前にチーム・プロジェクト1の46号車ポルシェ911 RSR-19がレース不参加となったことから計31台となっている。

 迎えた走行初日は暑すぎるほどの好天に恵まれ、気温33.8度、路面温度40.9度というシビアなコンディションのなか、90分間のFP1がスタートした。セッション開始からまもなく、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタがドライブする38号車オレカ07・ギブソン(JOTA)が1分51秒083をマークしてタイムシートの最上段につけた。
 
 しかし、序盤のうちにブエミ駆る8号車トヨタがこれを上回る1分50秒571を記録。さらにル・マンウイナーとなったホセ-マリア・ロペスの7号車トヨタGR010ハイブリッドが1分50秒972で続いた。

 その後トップ3タイムを更新する車両は現れず、8号車と7号車のトヨタ勢がワン・ツーで初日唯一のセッションを終え、総合3番手にLMP2トップのJOTAが続く結果となった。トヨタと同じハイパーカークラスを戦う36号車アルピーヌA480・ギブソン(アルピーヌ・エルフ・マットミュート)は総合4番手/クラス3番手。自己ベストタイムはニコラ・ラピエールが記録した1分51秒098だった。

 LMP2クラスではJOTAが走らせるもう1台のオレカ07・ギブソン(28号車)がクラス3番手に入り、LMP2プロ・アマクラスを戦う70号車オレカ07(リアルチーム・レーシング)がこの間に割り込んでいる。

 LMGTEプロは91号車と92号車ポルシェ911 RSR-19がクラスワン・ツーで、フェラーリ勢を引き離した。1分57秒983というタイムでプロクラス首位となった91号車(ポルシェGTチーム)の背後には、LMGTEアマクラスの56号車ポルシェ911 RSR-19(チーム・プロジェクト1)が1分58秒177で続いた。
 
 GTEアマクラスで活躍する日本勢は星野敏/藤井誠暢/アンドリュー・ワトソン組777号車アストンマーティン・バンテージAMR(Dステーション・レーシング)がクラス5番手。木村武史が乗り込む57号車フェラーリ488 GTE Evo(ケッセル・レーシング)は総合11番手という出だしとなっている。
 
 WEC第5戦バーレーンは明日29日(金)にFP2とFP3が行われ、日本時間22時30分からは公式予選が実施される予定だ。
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