日本ハムが城石コーチの退団を発表　2015年に古巣復帰し契約満了

◆ 日本ハムは来季から新庄監督の新体制

　日本ハムは1日、城石憲之ファーム内野守備コーチが契約満了に伴い、今季限りで退団することを発表した。

　城石コーチは1994年のドラフト5位で日本ハムに入団し、1998年の開幕直前にヤクルトへトレード移籍。2009年に現役引退してからはヤクルトでのコーチ経験を経て、2015年に古巣・日本ハムに復帰し、今季はファーム内野守備コーチとして若手選手の指導に努めていた。

　日本ハムは来季から元日本代表監督の稲葉篤紀GMと、新庄剛志監督を据える新体制。10月28日に小笠原道大ヘッド、同31日には荒木大輔一軍投手コーチと高橋信二一軍打撃コーチの退団を発表しており、コーチ陣の顔ぶれも刷新してチーム再建を目指す。


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