広島・石原、17球粘って技ありの4号3ラン プロ初登板の18歳・小林を援護
1
2021年11月01日 18:54 ベースボールキング
◆ まずはバットでルーキー右腕を援護!
広島の石原貴規捕手(23)が1日、今季チーム最終戦となったヤクルト戦(神宮)の初回に左翼席へ飛び込む4号3ランを放った。
石原は「6番・捕手」でスタメン出場。初回に1点を先制したあとなおも二死一、三塁の好機でヤクルトの先発左腕・高橋と対戦し、2球で追い込まれたがその後ファウルで粘った。フルカウントになったあとも5球連続ファウルで粘り打席内で思わず苦笑い。そして17球目の内角低めの変化球を上手くすくい上げると、打球は左翼席最前列に着弾する4号3ランとなった。
この日はドラフト4位で加入した18歳の小林がプロ初登板初先発。デビュー戦となったルーキー右腕を、まずはバットで力強く援護した。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。