大矢氏がみた巨人失速の原因

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2021年11月02日 08:12  ベースボールキング

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巨人・原監督 (C) Kyodo News
10月24日にインターネットで実況生中継した『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の失速の原因について言及した。

 巨人は8月終了時点で51勝37敗12分、貯金は14あったが、9月以降に急失速。9、10月は10勝25敗8分と、大きく負け越し、終わってみれば61勝62敗20分と借金「1」の3位でフィニッシュ。

 9月以降は先発陣が中4、5日で起用され、野手陣も主力選手たちの状態があがらず、投打ともに精彩を欠いた。

 大矢氏は「スモークが退団したのは結構大きかったんですよね」とシーズン途中に退団したスモークの不在が、最後の最後に打線全体に響いたのではないかと指摘。「彼はスイッチヒッターでしたけど、左バッターの丸が調子がいまいひとつだったので、スモークが抜けたのは打線のなかで痛かったですね」と持論を展開した。

 また、9月以降に先発陣の登板間隔が短くなったことについては「頭数がいなかったので、仕方がない。僕らからすると、中4日、5日は当たり前のように思うんだけどね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 夏以降原のワンマン化の加速が目立つ様になってから失速が始まった気がする。先ず原を切る事が優先なんだよ。
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