ハロウィンが終わって残り2枚になったカレンダーは、“クリスマスの女王”こと歌姫マライア・キャリーが本領を発揮するシーズンの到来を意味する。大のクリスマス好きで知られるマライアは、今年もハロウィンの終了とともに自身のSNSを更新、短い動画を公開しホリデーシーズンの幕開けを正式に宣言したばかりだ。マライアの定番クリスマスソング『恋人たちのクリスマス』は、1994年11月のリリースから四半世紀を経て2019年12月に「Billboard Hot 100」チャートで悲願だった1位を獲得、現在もなお多くの人々を魅了している。
そんなマライアが、現地時間5日に新たなクリスマスソング『Fall in Love at Christmas』をリリースした。若手R&Bシンガーのカリード(Khalid)や米ゴスペル界のカリスマ、カーク・フランクリンとコラボした同曲は美しくメローなハーモニーが素晴らしく、ロマンチックなホリデーシーズンにピッタリのナンバーとなっている。
来月には、昨年にマライアがエグゼクティブプロデューサーを務め好評を博したクリスマス特別番組『Mariah Carey’s Magical Christmas Special』の続編『Mariah’s Christmas: The Magic Continues』が「Apple TV+」にて配信され、マライアがカリード、カーク・フランクリンとともに『Fall in Love at Christmas』のパフォーマンスを披露する予定とのことだ。
画像は『Mariah Carey 2021年11月5日付Instagram「Fall in Love at Christmas」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)