ロッテ・佐々木朗、CS初戦で6回1失点の快投 自己最速159キロ連発&10奪三振
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2021年11月06日 16:12 ベースボールキング
◆ 史上最年少でパ・リーグのCS開幕戦先発
ロッテの佐々木朗希投手(20)が6日、楽天とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第1戦(ZOZOマリン)に先発登板。自己最速の159キロを連発するなど、6回1失点10奪三振の快投を見せた。
初回、自己最速を塗り替える159キロを3度計測。一死から2番・岡島、3番・浅村を連続三振に仕留めるなどパーフェクトスタートを切った。2回は先頭の4番・島内に右中間フェンス直撃の二塁打を許したが、後続を打ち取り二死二塁。7番・渡邊佳もボテボテの投ゴロに仕留めたが、自らの一塁悪送球で先制点を献上した。
3回も一死二、三塁のピンチを招いたが、浅村を見逃し三振に仕留めるなど無失点。3−1と逆転してもらった4回以降もゼロを並べ、6回96球、4安打無失点、10奪三振2四球の快投で7回からリリーフ陣にマウンドを譲った。
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