今季“0”犠打の巨人・ウィーラーが犠打!江本氏「原監督の采配ですよね」
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2021年11月06日 17:24 ベースボールキング
【CSファーストステージ第1戦】
● 阪神 0 − 4 巨人 ○
<11月6日 甲子園>
今季“0”犠打のウィーラーの送りバントが、巨人の先制点につなげた。
0−0の5回先頭の丸佳浩が、阪神の先発・高橋遥人から二塁内野安打で出塁する。続くウィーラーは初球、バントの構えを見せるもボール。ウィーラーは2球目もバントを試み、投手前にうまく転がし丸を二塁へ進めた。
この犠打に6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファーストステージ 阪神−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「この辺は原監督の頑固さというか、采配ですよね。普通、最初の構えを見たらやめさせますよ」と振り返った。
巨人は中島宏之の右安で一、三塁とすると、吉川尚輝がセンター前に弾き返す先制適時打となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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