ロッテのファイナルSキーマンは!? 解説者3人の見解が一致

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2021年11月08日 07:03  ベースボールキング

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ロッテのマーティン (C) Kyodo News
◆ 頼りになりすぎる助っ人勢

 「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」のファーストステージ第2戦が7日に行われ、引き分けで今ステージの対戦成績を1勝1分けとしたロッテが、オリックスの待つファイナルステージ進出を決めた。

 引き分けでもファイナルS進出が決まるロッテは、3−4と逆転された中で迎えた7回裏、2番・マーティンが右越えソロを放ち4−4の同点に。その後は、8回を佐々木千隼、9回を益田直也が無失点に抑えることに成功。CS規定により9回裏は行われず、今ステージの成績を1勝1分けとしたロッテがリーグ王者・オリックスへの挑戦権を手にした。

 7日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、ロッテがファイナルSを勝ち抜くためのキーマンについて、3人の解説者(真中満さん、斎藤雅樹さん、岩本勉さん)がそれぞれ言及。しかし、3人全員が同じ見解を示す少し意外な展開となった。

 まず、最初に意見を求められた斎藤さんが「マーティンとレアードの両外国人。この2人が打つと得点力が上がる。(全体的に)粘り強さはあるので、彼らが打つともっといいのかなと思う」とコメント。ロッテ打線の中軸を担うマーティンとレアードの両助っ人の名前を挙げると、真中さんも同調し、「やっぱり、この2人。オリックスは1戦目に山本由伸、2戦目に宮城大弥がくると思うが、ロッテの助っ人2人にホームランなど、最初に景気付けの一発が出ると苦しませることができると思う」との見解を示した。

 また、同日の放送でMCを務めた岩本さんも「僕もマーティンの名前を挙げていた」と述べ、「マーティンは1stステージでも結果を残している。3人の助っ人外国人がポイントで、それを引っ張るのがマーティンだと思っていた」と主張。さらに、「オリックスの先乗りスコアラーも、三重丸、四重丸をつけていると思う。それくらい驚異」と続けた。

▼ ロッテ外国人選手の1stステージ成績
・マーティン
打率.333(6−2)1本塁打 1打点

・レアード
打率.125(8−1)0本塁打 2打点

・エチェバリア
打率.750(4−3)1本塁打 1打点

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

このニュースに関するつぶやき

  • みんなわかってるわ、そんな事。シーズン通して「助っ人無双、井口無能」だっただろ。そんな解説レベルなら、素人でも解説出来る。
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