佐々木氏、巨人・畠のバント処理に「捕る時から…」

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2021年11月11日 10:10  ベースボールキング

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巨人・畠世周 (C) Kyodo News
【CSファイナルステージ第1戦】
○ ヤクルト 4 − 0 巨人 ●
<11月10日 神宮>

 10日に放送された『クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人・畠世周のバント処理について言及した。

 畠は0−3の7回無死二塁の場面で、バントの構えをする奥川恭伸に対し3ボールとなってしまう。4球目のストレートをピッチャー前に送りバントさせるも、畠は二塁走者を見ることなく一塁へ送球しアウトにした。

 佐々木氏は「今のでも畠は最初から三塁へ投げる気がないですもんね。捕る時から諦めていたでしょう。ちょっとねジャイアンツがチグハグというかね」とチクリ。

 畠は続く塩見泰隆に適時二塁打を浴びた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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