ヤクルト・原、打球を右手に受け無念の負傷降板 2番手で金久保が緊急登板

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2021年11月12日 18:40  ベースボールキング

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ヤクルト・原樹理 (C)Kyodo News
◆ 巨人・大城の痛烈なライナーが右手を直撃

 ヤクルトの原樹理投手(28)が12日、巨人とのCSファイナルステージ第3戦(神宮)に先発したが、2回に打球が右手に直撃するアクシデントに見舞われ負傷降板した。

 日本シリーズ進出がかかる第3戦の先発を託された原。初回を無失点で終え、2回も先頭の5番・ウィーラーを中飛に退けたが、一死で迎えた6番・大城の痛烈なライナーが右手を直撃。苦悶の表情を浮かべながら治療のためベンチ裏へ向かい、再登板することなくそのまま交代となった。

 ヤクルトは急遽、2番手として金久保を投入。一死一塁で7番・廣岡を右飛、続く松原を空振り三振に仕留め、原の登板結果は2回途中1安打無失点となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 樹理、心配だなあ。。指に当たってたから骨いってないとよいのだけど・・。金久保はナイスリリースでした。
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