井端氏、巨人の4回の攻撃に「(追加点を)取っていれば…」

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2021年11月12日 21:20  ベースボールキング

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巨人・原辰徳監督(C)Kyodo News
【CSファイナルステージ第3戦】
ヤクルト 2 − 2 巨人
<11月12日 神宮>

 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人の4回の攻撃について言及した。

 巨人は3回に坂本勇人の犠飛で先制し、4回も先頭の大城卓三が二塁打、廣岡大志の中安で無死一、三塁の好機を作る。松原聖弥の打席中に一塁走者の廣岡が二塁盗塁を決め、二、三塁としたが、松原、メルセデスが連続三振、吉川尚輝が左飛で追加点を挙げることができなかった。

 井端氏は4回の攻撃について「(追加点を)取っていれば、もっと優位な展開で逆にジャイアンツがさらに追加点を取って引き離して、ワンサイドという可能性があったかもしれない。先発の原樹理が2回途中で降板してですから、3回に1点取って、4回に点を取っていれば、もっとピッチャー的には弱いピッチャーがという可能性もありましたよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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