井端氏、8回のヤクルト・西浦の守備に「2歩ぐらい多かった」
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2021年11月13日 10:10 ベースボールキング
【CSファイナルステージ第3戦】
ヤクルト 2 − 2 巨人
<11月12日 神宮>
12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏が、8回に失点したヤクルトの守備について言及した。
2−1の8回二死満塁から巨人・廣岡大志が三遊間に放ったゴロに、ショート・西浦直亨が捕球し一塁へ送球するも適時内野安打となってしまう。
井端氏は「ちょっと外野が前に来ているということで、セカンドランナーを返さないという意味で二遊間がセンター前を意識しすぎて、サードがライン線を締めていたという守備隊形だった」とヤクルトの守備位置について解説。
続けて井端氏は「一番飛んで来てほしくない三遊間で、ボテボテだった。(西浦が)正面に入りにいっての送球だったので、2歩ぐらい多かったとは思いますね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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